ジャパンカップ
え〜っと本当はというか当然と言うかJCDの回顧からするべきなのでしょうが、◎と○▲の間に変な馬が２頭も入ったショックと、藤田が自分の思った通りの最高の騎乗をしてくれたにも関わらず、あの大失速を見せられて正直気分が凹んでます。という事で回顧は置いておいて、気分を変えてターフを予想しようかなと思います。ただそうは言ってもターフなんで簡単な予想で済ませようかと思います。
海外からの出走馬の取捨ですが、まず人気をするバコは切ります。
海外馬の一番人気馬は消すのは常套手段ですし、あの当時勢いに乗っていたモンジューですら勝てなかった。更には凱旋門賞馬として初めて日本で走りを披露したトニービンですら５着に甘んじた。その他にもジョンへイリーなど数多の海外最有力馬が敗れるのがジャパンカップ（シングスピールという例もありますが）。
今回のバコはそれに加え競走馬として旬が過ぎた感を覚えます。
去年の凱旋門賞を勝った後の勝ち鞍はその直後のガネー賞のみで、その後は大崩こそない物のワンパンチ欠ける内容。JRAに買われたという事もあり、日本で走るのは仕方ないかという感じも受けますし。
絶頂期のモンジューやトニービンが敗れた過程で、ピークを過ぎたバコが勝てるかと考えれば可能性は少ないかなと。旨みもないし。
じゃあ海外馬で興味が沸くのは･･･やはり日本の高速馬場で対応できる早い時計を持っている馬という事になりますね。その点から言えば恐らく海外でバコに次いで人気をするであろうウィジャボードも手を出せませんし、ウォ−サンも去年の競馬を見ると日本の馬場が向くタイプではないでしょう。
この流れで消せるのはアルカセットなのだが、流石にダートのサカラートと違い自信を持って消せない。でもこの馬に手を回す気もないんですよね。という事でこの馬が来たら諦めます。でも東京のキングマンボとデットーリそして2400の抜群の適正を考えれば怖いけど･･･（笑）
日本の馬場に適応が高そうなのはベタートークナウとキングスドラマの２頭。
両者いずれも実績はバコやウィジャボードに劣るが、タイム的に優秀な物を持っている。
この２頭は是非買いたい。
さて日本の馬の取捨ですが、正直苦しい(^^;
というか冷静に考えれば考えるほど、勝負になれそうな馬がゼンノロブロイだという事。
悔しいというか寂しい現実だけどディ−プが有馬に回ったので仕方ない。
アドマイヤジャパンは東京が向きそうにないし、コスモバルクはもうないだろう。
リンカーンもワンパンチ足りないし、へヴンリーロマンスの２番は無いし･･･
天皇賞であのタルイ流れで大失速したタップとストーミーは間違えても手を出せないし･･･
サンライズペガサスは結構興味が沸くけど鞍上で買えないし、ビッグゴールドもこの距離と馬柱構成じゃ厳しいし･･･勿論マイソールサウンドもないし。ハーツクライは相変わらずの人気だけど、この馬を今更買いたくないし。
唯一無理に買えるとしたらスズカマンボかなあ。
前走の天皇賞の敗戦は、あの位置から間違っても差せる内容じゃないから。
それに長期休養明けだったし。上積みは間違いないかと。う〜むこの馬だけかな。
○ベタートークナウ
○キングスドラマ
馬券は◎から馬連。
※今人気を確認したんだけど、デットーリ人気は凄まじいね。バコまで喰って２番人気、恐ろしや。
これじゃアルカセットは買えないわ（笑）
