この仮的中を良い方向に・・・

本日行われた川崎記念
3頭挙げて3頭が1着2着3着なら、まあ倍率は低すぎるけど悪くないだろう。
サカラートを消す過程は、簡単に書いたが良い予想だと自分で自分を褒める(笑)
地方競馬は賭ける手段が無いから、いつも参考程度に見てるんだけど、やはり馬の特徴が出ますね。アジュディミツオーはコーナー6回を上手く生かした逃げで、コース・位置取り共にケチのつけよう無く内田としては完璧に思惑通りに運んだと思う。やはりスタートが抜群に良かったのがこのコース形態ではすべてだった。
ジョッキーがペースが速かったと反省してるようだけど、個人的には正解の騎乗だったと思います。これで心置きなくフェブラリーで切れる。


シーキングザダイヤはコーナー6回のコースを上手くぺリエが捌いた。
元々器用な脚があるタイプだから、結果を見ればもう少し前目に取り付いてもいいんじゃないかとも思うが、あの位置取りで完全にサカラートを潰した分しょうがない。やはりこの馬は完全に本格化した。フェブラリーSは勝ち味に遅い分、本命は無いが重めの印は避けられない。


タイムパラドックスは完全にコース形態が向かなかったね。
この手のタイプにコーナー6回は見ていてしんどいねえ、と思いました。
ただ力の衰えはやはり感じなかった。
予想時にも書いたけど、元々展開に左右されるタイプで、ああいう風に前に上手く競馬をされたら、この馬の脚質と重さ的には如何ともし難い。
フェブラリーSは距離が短いから掲示板止まりだろうけど、引退するまでどこかで勝つと思う。それがJCDだという確率は今の力を維持したなら十分にありうる事(いつぞやの様に何かしらの助けが欲しいという条件は避けられないが)。


サカラートは完全にぺリエに邪魔されたね(^^;
1枠から上手くスタートを切って、道中は離れた位置を単独追走。
この馬が勝つパターンに陥ったけど、道中ぺリエが前が楽だと察して外から絡んで行って並走されたのが痛かった。
この馬が勝つ為には、最終コーナーでアジュディを外から被せて並走しなくちゃいけない。そうなると日本TV盃の再現になったと思う。
最後は切れる脚が無い分、追い比べになれば辛い。
フェブラリーでは買わないけど、地方では状況によってまた勝てるでしょう。
条件はある意味で相当厳しいけど。


取り合えず仮予想だけど、久々にここに書いたのが当たった(笑)
こんな倍率で不調を抜け出せるかは甚だ疑問だし、印の序列もずれてるけど。
でも何にしても「当てる」という事は良い事でしょう・・・と前向きに考えます。