東京大賞典

えっと最初に兵庫GTのメイショウボーラーに騎乗したノリへ一言。
「えっと、わざと２着狙ってます？」

さて有馬記念の週で中央の全レースが終わったのですが、ダート好きとしては終わりは「東京大賞典」でしょう。私は賭けれる環境に無いですが、こういういいレースというのは予想するだけで楽しいものです。無料でレース映像も供給していますから、お暇な方は遊びで予想してみましょう。

１枠　１番　シーチャリオット　　５５　佐藤隆
２枠　２番　ボンネビルレコード　５５　的場文男
２枠　３番　クールアイバー　　　５７　森下博
３枠　４番　アジュディミツオー　５７　内田博幸
３枠　５番　ニューシーストリー　５７　永島太郎
４枠　６番　シーキングザダイヤ　５７　横山典弘
４枠　７番　ジェネスアリダー　　５７　柏木健宏
５枠　８番　ユートピア　　　　　５７　安藤勝己
５枠　９番　べラージオ　　　　　５７　松永幹夫
６枠１０番　ナイキゲルマン　　　５７　今野忠成
６枠１１番　スターキングマン　　５７　赤木高太郎
７枠１２番　ウエノマルクン　　　５７　鈴木啓之
７枠１３番　シャコーオープン　　５７　坂井英光
８枠１４番　ナイキアディライト　５７　石崎隆之
８枠１５番　タイムパラドックス　５７　武豊

現時点で１番人気はシーチャリオット。
プライドキムの年の全日本２歳優駿の２着馬。一時はこの馬とカネヒキリがダート界で注目を集めましたが、その後故障をし前走は地方で４着。競馬内容は過去に何度も見ていますが正直言って強いです。ただここで一番人気をはるほど今は充実していない。また全日本時にプライドキムより内容的には強い競馬をしたとは言え敗れている馬です。今回はタイムパラドックスやアジュディミツオーなどの顔ぶれが揃い、正直苦しいかなという判断。ここでもし勝てば対カネヒキリに向けて始動して欲しいです。

スターキングマンはJCDの好走が評価されていますが、デザーモから赤木への乗り代わりはマイナス。確かに今開催のデザーモは乗れていませんが、それでも赤木よりはマシ。まあ地方Jですから、競馬場という観点でいけば、そう簡単に考えていいとは思いませんが。まあ言うなればあれです、サカラートに敗れているようじゃここじゃ勝てないでしょって事。

ベラージオも流石にここじゃ苦しいはず。今回は幹夫が神騎乗を見せても掲示板級。

シーキングザダイヤもJCDを見てもイメージは変わらず。ベストはマイル以下。まあJCDはノリが勝ちにいく競馬じゃ無く入着を狙ったから生まれたんでしょう。

ユートピアは一番単勝が無い馬だと思う。この馬をどうしても買いたい方は相手でいいでしょう。

アジュディミツオーは大概狙ってる人が多いけど、この馬は今回買いか？という疑問が残る。JCD時に期待した馬体の戻りがなっていない、まさかあそこでプラス体重で出てくるとは思わなかった。冬場だし1ヵ月そこらで全盛期の馬体に戻るとは思えない。まあ馬体重自体は戻るかもしれないけど、そうなれば中身が伴ってないはず。危険な馬かなと思う。

という事で無難に◎タイムパラドックスで(^^;
でも豊様もディープでかなりショックを受けてそうだから、多少心配な面も否定できない。
あそこが今年の最後の最後に来たケチのつけ始めになりそうで怖い。
ただ連軸ではこの馬が一番信用できる。
まあ最終的には一番人気はこの馬になるだろうから、金を出してまでリスクは犯したくないけど（よかった賭けれる環境じゃ無くて）。

印はぶったぎって来た馬も含め
◎タイムパラドックス
○スターキングマン（結局この馬）
△シーキングザダイヤ（結局この馬も）
☆ユートピア（前でプレッシャーを受けないなら、保険）

気持ち的には◎ー○一点かな。