すばるS予想

折角これだけいい面子が揃ったにも関わらず、今週も金曜の夜は忙しく、気合の入った予想が書けません。甚だ残念ながら、非常に簡易に記したいと思います。
日曜の予想は(明日の夜にUP予定)はきちんとした物を載せたいと思いますので、ご勘弁を。


さてさてここからが本題の予想。


本命はケイアイメルヘン。
前走の負けで評価を落としてるなら、52Kで出走できる今回は恰好の狙い時だろう。
そもそも前走の負けを力差だけと決め付けるのは早い。
元々貴船Sでコパノフウジンを破ってる様に、オープンでも遜色ない力を有すると思う。
じゃあ何があそこまでの惨敗を招いたか・・・
それはガーネットSの回顧時にも書いた様に、準オープンと重賞の展開の壁に泣かされた事に起因するのではないか。ガーネットSは道中のペースがかなり早かったにも関わらず、前が軒並み粘るという非常に不公平なトラックバイアスが働いた。
準オープンからのいきなりの重賞挑戦で、勝ち馬のリミットレスビットを筆頭に今考えれば現ダート短距離界の上位陣が揃ったレースだった訳だ。
それであれだけタイトな流れを作り出されれば、昇級組のオフィサーやケイアイメルヘンは太刀打ち出来ない。馬の能力が劣るのではなく、ペースに戸惑っただけ。今回はまかに間違えてもガーネットSのようなタイトな流れは作られないだろう。200M伸びる分必ず息を若干でも入れれる隙があるはず。そしていいメンバーが揃ったと言えどガーネットSよりは劣る事。そして何より前走厳しい競馬を経験した事で慣れが見込める。また今回は得意の京都に舞台を戻すのがプラス。ここまで軽視されるなら是非ここから入りたい。


ここからは軽く消していく。
クワイエットデイは人気馬の中で最も手を出すべき馬で無いと考える。
距離も短いし、前走で買って無かった分、今更後追いは違う気がする。
元々勝ちきれない馬だけに、余程綺麗に脚を溜めないと前走の再現は無い。
エイシンハンプトンも乗り難しい馬だけに、上村というのは心許ない。


対抗はシルヴァーゼット
これこそ後追いなのだが、前走に敬意を表する。
根岸であそこまで粘ったのは自分の中で驚きだった。


後はテイエムアクションダイワバンディット・マイティスプリングへ。
ダイワバンディットはやはり面白いと思う。
近走の敗戦は芝で、ダートの敗戦は距離が長かった。
元々ユニコーンSで好走したようにダートの才能はある。
そして今回距離が1400というのがいい。


◎ケイアイメルヘン
シルヴァーゼット
テイエムアクション
ダイワバンディット
△マイティスプリング