土曜日の展望

また随分と競馬から離れていましたから、明日はまずバイアスの見極め。
いつものように一つのレースに絞って、更に１〜２点勝負のような事は書きません。
やっぱり絞るにはそれなりの材料が自分の中にあるのが必須条件ですからね。
という事で明日は賭けないで、気になる馬をポツポツ書いていくという感じにします。

絞る競馬場は小倉競馬場にしようかな。
まず先週の日曜の結果を見るに、芝は大分差しに傾いてきてる。
ただどこの競馬場でも同じように、午前中のレースは力関係がはっきりしてるから基本的には前有利。それが小倉のコース形態と相まって拍車がかかってる感じ。
ダートは基本的に前有利、距離が短いレースではその傾向が強く、一番その傾向から外れるのがD1700になる。まあこれもほぼ毎年の傾向と同じ。
その傾向が覆るのがやはりメイン付近のレースだと思う。
要はこのクラスになると流石に馬の脚もしっかりしてるから。

例えば先週の日曜10RのKBC杯、D1700にしては完全な行った物勝ち。
勝ち馬は番手のミリオンベル、２着は逃げたサンライズキング、３着は常に三番手にいたゼンノストライカーという結果だった。これは上記の自分が書いた傾向と異なる訳だが、紐を解けば簡単。
勝ち馬のミリオンベルは春先に体調を落として人気を下げていただけ。
年始の注目馬リストに挙げた（と思う）ように元々この程度のメンバーでは力が違った。休養明けて陣営が体調を立て直したという事だろう。
２着のサンライズキングもプロキオンステークスで先手を奪い３着に入ったようにここでは力が上位だった。
３着のゼンノストライカー元々小倉巧者で尚且つ元々オープンにいた馬。
そして４着のエドモンダンテスも小倉巧者。

こう考えるとメイン付近のレースはやはり順当に力関係を考え、且つ小倉適正を重視すべきでバイアスは余程顕著に出ない限り参考にすべきデータでは無い。やはりバイアスを考えるにはメイン前までのレースでいいと思う。以上掲げた事を一仮定として明日の注目馬を挙げたい。まあ仮定だから、間違ってれば日曜に修正という事で･･･まあ明日はメイン付近もレベルが低いのが不安だけど（笑）

で予想をしようと思ったけど、やめた（笑）
何か明日は傾向を掴むだけで十分だからわざわざくたびれる必要もないだろうと(^^;

という事で明日予想の時間が割ければ日曜の予想を書きます。