いやはや(^^;

今年に入って馬券を購入したレースがガーネットSのみというのは寂しい過ぎますな(笑)
平安Sは宣言どおり「見」を貫き通しました。
メイショウトウコンがあそこまでやれるとは、予想していたようなしてなかったような結末。馬券を購入していたら明らかに本命には出来ていませんね。
何というか今は兎に角リハビリ期間で、自分の予想スタンスである「少ない買い目で当て回収率を上げる」為には、やはり脳内にそれなりのストックが必要だから。
年始から少しずつまた真面目に競馬を見だして、今のダート界の力量関係が大分分かってきました。ここら辺は今後の予想時に小出しに晒すにします。


で今のダート界は総体的に見てレベルが低い。
元々ダートは芝に比べ1000万、1600万のレース数が少ないから、必然的にここら辺りに未来を担う素質馬が集う訳ですね。でもオープンの番組はもっと少ない訳ですから、恐ろしくオープンと1600万の壁が高い。1600万まで快勝を続けていた馬が見事なまでに跳ね返される、それがダートであった訳です。


しかし最近の傾向を見るに、1600万上がりの馬が普通に好走してしまう。
ダートオープンの番人であったヒシアトラスアンドゥオール辺りがまず昇級馬が超えなければならない壁であった訳です。そう今は上記2頭のようなオープンの番人が少ない。だから面白いように昇級軽量馬に喰われる。これは何か非常にせちがないな。
ちょっと前ならウインデュエルなんて馬がいましたが、こいつの昇級時にはちゃんと門番達が立ちはだかっていてワクワクしたものです。


全般的にダートの質が落ちたと感じたのはやはりアドマイヤドンカネヒキリ引退辺りかな。ここら辺から上部勢力が崩れ出して、その次に下部勢力が崩れるという負の連鎖が起こっている。核になる馬がいないから、その周りに集う大関・関脇・小結辺りが不甲斐ない(笑)


さてその核になれる資質を持つ元祖馬鹿・シーキングザベストが今週根岸Sに登録していますね。如何せん昔の馬鹿っぷりを見過ぎている自分には、未だこの馬を信頼出来ない一面が存在してしまうんですね。そのシーキングを止める一番手は現時点ではやはりリミットレスビットでしょうか。ここら辺が現時点では小結若しくは関脇級になると思います。まずはここを乗り越えられるか(既に負けていますが、あれはノーカウント)。


でその楽しみとは別に馬券は考慮しようと思います。
安易にシーキングザベストに屈しない馬券を探したい(笑)
後は土曜の壇ノ浦Sかな、これは最終的な馬柱によりますがね(^^;


さて久々に平日に更新したんで疲れました、そろそろ寝ます。